ごあいさつ
福島県北部を中心に調剤薬局を展開する企業です。
最近の世の中の動きが早く感じられ、アナログ時代を懐かしく思われます。
食・医療・生活の安全神話が崩された日本は、いったいどこに向かって進んでいくのでしょうか?
ひとつひとつを大切にかつ確実にこなして、人と人が優しくなる世の中になることを願っています。
人は、具合が悪くなって、はじめて健康を意識するようになります。ひとたび具合悪くなれば、医療のお世話となります。『一病息災』とは、よくいい当てた言葉と思います。早めの対応が、心身および経済的にも負担が軽減します。予防医学を唱えられて久しくなりますが、残念ながらまだ進捗していないのが現実です。薬剤師が医療の担い手と言われはじめ久しくなりますが、どのような形で国民の健康生活に関与すべきが定まらない状況に感じられます。地域医療のために我々は日々努力していきます。
薬学部が六年制となり、多くの期待を集めています。薬学教育への貢献も、我々に課せられたことと日々努力してまいります。薬学生実務実習生の受入、若手薬剤師のスキルアップのための研修および学術発表等の積極的参加を行っています。
薬剤師会および地域の健康増進活動にも積極的な参加をしています。スタッフの多くが積極的な活動を行っています。24時間体制の相談窓口の開設(平成10年より)や栄養士による栄養相談や情報提供を行っています。地域にとって、必要とされる薬局として頑張っています。